2009年3月20日

個展終了


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個展「物質」が終了いたしました。
展覧会にお越し下さった皆様、ありがとうございました。

かさねたじかん / 鳥取にて


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犬  : お前、何見とんねん

内田 : すみません、犬やと思て

犬  : 犬なめんなよ。俺、結構犬歴長いっちゅーねん

内田 : すんみません、写真とってもいいですか?

犬  : おお、ええで。かっこよく撮ってや
    そのかわり兄ちゃん、そこのやつ買っててや

内田 : これですか?

犬  : そやそや。1ヶ350円、3ヶやと50円もお得やで!

内田 : えっ?これ売ってるんですか

犬  : えっ?おっおう。組み合わせは自由やで
    ちょっ、にーちゃんどこいくねんな

内田 : 帰りますわ

犬  : 待ってーや、にーちゃん!

内田 : なんですのん

犬  : にーちゃん今日はな、俺誕生日やねん。そやし思い切って聞くわ。
    実はな、にーちゃん、、、
    俺この店の看板娘やし色んな人に勧めてきてんけどな、
    実は俺目線やと実際何を組み合わせれるんかわからへんねん。
    俺いままで犬やってきていろんな組み合わせ考えててん。
    あんな組み合わせ、こんな組み合わせ、中には夢のような組み合わせもあったわ。
    猪木vs馬場もあったし、酒と泪と男か女も組み合わせた。
    少し鬱の時は空と大地と松山千春も組み合わせてみた。
    そこにはやっぱり北海道があったわ。
   
    なー、にーちゃん。
    一体どんな組み合わせができんねんな?

    なー、にーちゃん。
    イコール北海道みたいなことはあるんか?

内田 : あるよ

Brother

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絵を描くというより、尋常じゃない早さでなくなるインクを見ていました。
その私を蝉の抜け殻の中から弟が見ていました。
弟は「週に一回ペースで血便が出んねん」と笑顔で話しかけてきました。
私はコーヒーに舌鼓をうちながら「病院行ってこいや」と答えました。
すると弟(以下Brother)は、きょとんとした目でこう言いました。
「普通の返しやな、、、」
Brotherは自分の不幸をネタにおもしろコメントを求めていたようです。
しかし、疲れていた私はまた返しました。「とりあえず病院行けって。」
心ない兄です。
Brotherは真っすぐな瞳で返しました。
「俺は血便を背負って生きていく!」

彼は男の中の男でした。
私もBrotherのように強い意志をもって生きていくと心に決めました。

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